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須田祥子 ヴィオラ・リサイタル 2019 in 相模湖

 須田祥子 ヴィオラ・リサイタル 2019 in 相模湖交流センター  須田祥子 すださちこ ヴィオラ奏者 ヴィオリスト  須田祥子 すださちこ ヴィオラ奏者 ヴィオリスト  松本望 まつもとのぞみ 作曲家 ピアノ奏者 ピアニスト

ビオラは歌う 須田祥子 ヴィオラ・リサイタル 2019 in 相模湖
相模湖交流センター ビオラ・ファッシネーション・シリーズ Vol.1



シューベルト

   歌曲 『 魔王 』
   歌曲 『 君こそは憩い 』
   アルペジオーネ・ソナタ

レベッカ・クラーク              ヴィオラ・ソナタ

山田 耕筰  松本 望 ( 編曲 )     赤とんぼ

小林 秀雄                  落葉松


 須田祥子 すださちこ ヴィオラ奏者 ヴィオリスト 須田 祥子    ヴィオラ
 松本望 まつもとのぞみ 作曲家 ピアノ奏者 ピアニスト 松本 望     ピアノ


主催 : 神奈川県立 相模湖交流センター


2019年07月07日 (日)  14:00

於 : 神奈川県立 相模湖交流センター 多目的ホール   ≫ アクセス
〒252-0171 神奈川県相模原市緑区与瀬 259-1   ☎ 042-682-6121

 須田祥子 ヴィオラ・リサイタル 2019 in 相模湖交流センター  須田祥子 ヴィオラ・リサイタル 2019 in 相模湖交流センター

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主催者、演奏家の皆さまへ



【 事務局便り 】 須田さん、ご存知ない方のために申し添えますが 祥子 = さちこ さんというお名前です。 『 さっちゃん 』 ですね。 当館に届いたメールの中に、「 あ、この人、どうやら しょうこ って読んでるよね 」 ってのを見かけましたので、改めてご紹介させて頂きます。 現在、日本で一番露出度の高い、テレビでも頻繁にお見かけするヴィオラ奏者の 須田祥子 = すだ さちこ さんです。

さっちゃん 、『 ビオラは歌う 』 という CD をシリーズで2枚出されているのですが、この度、06/25 に3枚目をリリースされるようで、それに合わせ 全国6ヵ所 でリサイタルを開かれるのだとか。 相模湖公演は、その2番目となるコンサートのようです。


実は、ヴァイオリン奏者の杉原桐子さんが、ご自身のリサイタルで 『 アルペジオーネ・ソナタ 』 を、それも終曲に採り上げられていて …  え゙?

これ、どう考えても 『 え゙?

もしくは 「 何でまた 」 って とこ だと思いません?

そうこうしているうちに 相模湖交流センター さんが 『 恍惚のヴィオラ ・ シリーズ 』 企画第一弾として須田さんを持って来られ、その中に アルペジオーネ・ソナタ を見かけちゃったんです。

本当に本当の意味で 『 正規 』 ではないのかもしれませんが、正規アルペジオーネ・ソナタ を須田さんに演奏して頂き、杉原さんのヴァイオリンと聴き比べる。 弦の振幅を目視で確認出来てる ( あぁ、揺れてるなぁ ) って感じるだけで幸福感に包み込まれてしまう、あの、ヴィオラの太い音の後でヴァイオリンを聴かせて頂けば、杉原さんが今、この曲に求めているもの、この曲で表現したい姿が、より鮮明に見えてくるんじゃないか、杉原さんのヴァイオリンと聴き比べて頂くのに申し分ないコンサートだと思ったのです。

逆に言えば、杉原さん、中央では知名度が低いかもしれませんが、信州では超・売れっ子の、仙台でも知らない人のいないヴァイオリニストさんです。( 腹のくくり方も含め ) 須田さんとの聴き比べにあたって何の遜色もない、対応するに値するものを充分お持ちの方であると、事務局が確信している演奏家さんでもあります。

聴き比べる ?

双方を聴かせて頂き、どちらがお上手か、どちらが好みに合ってるかって事じゃないです。 事務局は素人なので、そんな力量は持ち合わせてませんし、そんなの、どうでもいいです。 ヴァイオリンとヴィオラの違いを楽しみ、須田さんと杉原さんの違いを楽しみたい。 そういう事なのです。

『 みんなちがって、みんないい 』

楽器が、そして お二人が、『 どう同じで 』 『 どう違って 』 『 どういいのか 』

そこを楽しませて頂けると思うのです。

7月7日には相模湖へ 、21日には 信州 へ 行ってみたくなってきませんか?


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


杉原桐子 ヴァイオリン・リサイタル 2019 in こだまホール

2019年07月21日 (日)  14:00

於 : 信州国際音楽村 ホールこだま ( こだまホール )     ≫ アクセス
〒386-0411 長野県上田市生田 2937-1   ☎ 0268-42-3436


   ≫ 杉原桐子 プレ・リサイタル in 東京 ( 2019/07/14 )


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


書店の店頭で 『 ヴィオラ母さん 』 という文字が目に飛び込んできました。 今さら申し上げるまでもない事なのかもしれませんが、漫画家のヤマザキマリさんが、ご自身のお母さまの事を書かれた書籍です。 思わず手に取り、半分以上立ち読みし、結局買ってしまいました。

そっかぁ、ヤマザキさんのお母ぁさん、ヴィオラ奏者だったんだぁ。

事務局は ヴィオラ という字に過敏に反応してしまいます。 意識してるつもりは無いのですが、街を歩いていても視界の片隅にヴィオラという文字があれば、自然と目がいってしまいます。

これ、そもそもは故郷の期待の星、( プロ野球選手ではなく ) ヴィオラ奏者の加藤大輔クンの応援から始まっているような気がするのですが、その後、当館を開設し、拡く世の中のコンサートに接していく中で、ヴィオラ や ヴィオラ奏者の方の知識も増えていきました。 須田 さんはそれを象徴するお一人ですが、最大のターニングポイントは 吉瀬弥恵子 さんの えびフライ日記 というブログに出会ってからでしょうか。 主な内容はヴァイオリンのレッスンに関する事で、吉瀬さん、石が降ろうが槍が落ちてこようが、呑み会の夜も、2010年8月から日々更新されているという、何んつーか、もの凄いブログなのです。 演奏家さんて、皆さん本当に辛抱強いですよね。 んで、これ、素人の事務局にとって、とくに初期の頃は珍文漢文だったのですが、日々拝読しているうちに分かってくる事もあり、それが徐々に、体感出来るくらい増えていくのです。 えびフライ日記 との出会い、教えて頂いた事の数々、感謝のしようもありません。

つーわけで、須田 さんからどんどん離れてしまってますが ヴィオラ から目が離せません。 相模湖交流センター さんの 『 恍惚のヴィオラ ・ シリーズ 』 が始まれば、新しいヴィオラ奏者さんとの出会いもありそうです。 当館では、引き続き追いかけてまいりたいと思っておりますので、お見逃しの無いよう、お願い申し上げます。

[ 2019/06/05 22:05 ] 公演予定・元 公演予定 | TB(-) | CM(-)

杉原桐子 ヴァイオリン・リサイタル 2019 in こだまホール

 杉原桐子 ヴァイオリン・リサイタル 2019 in こだまホール  杉原桐子 ヴァイオリン・リサイタル 2019 in こだまホール  杉原桐子 すぎはらきりこ ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト  尾尻雅弘 おじりまさひろ ギター奏者 クラシック・ギタリスト

Risonanza リゾナンツァ  ~ 響きあう ~
杉原桐子 ヴァイオリン・リサイタル 2019 in 信州国際音楽村


杉原桐子 プレ・リサイタル決定! in 東京 2019/07/14


ヨハン・セバスティアン・バッハ

   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006

アルベルト・ヒナステラ   尾尻雅弘・編曲

   ミロンガ 作品3-1
   アルゼンチンの童謡によるロンド 作品19

アタナス・ウルクズノフ

   ブルガリア風ソナチネ

フランツ・シューベルト

   アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821


 杉原桐子 すぎはらきりこ ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト 杉原 桐子   ヴァイオリン
 尾尻雅弘 おじりまさひろ ギター奏者 クラシック・ギタリスト 尾尻 雅弘   ギター


2019年07月21日 (日)  14:00

於 : 信州国際音楽村 ホールこだま ( こだまホール )   ≫ アクセス  ≫ G-map
〒386-0411 長野県上田市生田 2937-1   ☎ 0268-42-3436

 杉原桐子 ヴァイオリン・リサイタル 2019 in こだまホール  杉原桐子 ヴァイオリン・リサイタル 2019 in こだまホール

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主催者、演奏家の皆さまへ




【 事務局便り 】 杉原さんには一度だけお会いした事があります。 ステージ写真撮影のため開演前の会場を機材を抱えうろうろしていたら、背後から、リハーサル中の杉原さんの ピアソラ に強烈なパンチをくらいました。

ドッガーン゙!   思わず振り返ってしまいました。

頭蓋骨の内側とか鼻腔の奥がきな臭くなるような衝撃、とっさに、津軽の太棹に張り倒された!って思いました。 ヴァイオリニストさんには失礼かもしれませんが、思わず和楽器を連想させる、奇数倍音たっぷりの = これって、もしかしてノイズ? そういう響きでした。 以来、私にとって彼女は要チェック人物となり、音楽館に度々登場して頂く事になります。 今では、ご本人には何の承諾も無く、てか、何の通知も無く、ヴィオラ奏者の吉瀬弥恵子さんと二人、なし崩し的に当館のマスコット、及びアイドル ( 看板娘? ゆるキャラ? ) を務めて頂いております。

どなたがアイドル? どちらがマスコット?

そんなある日、杉原さんとそのグループが CD を出されました。 テーマはモーツァルト。 Vn 、Va 、Gt 、つまり ヴァイオリン と ヴィオラ 、ギターの3人でモーツァルトのオペラを演奏するという趣向です。 詳細は別途ご覧頂くとして、杉原さんの変貌ぶりに 改めて びっくり!させられました。

『 君子豹変す 』   ???

寒風吹きすさぶ雪の津軽の暴力的荒々しさはどこへやら、穏やかで、うきうき 弾むモーツァルトが平均律でそこにいます。 ゴレンジャー火野レイ ちゃんを超えた変身ぶり、女の人は凄いなぁ。

この CD 、演目を愛し、熟知していると思われる録音エンジニアさんの残響や定位の設定が素晴らしいです。 また、たっぷり時間をかけ、ちょうどいい湯加減を醸し出してきたなぁ っていう、メンバー間ならではの … Vn と Va の、お互い無理をしてまでピッタリ合わせる必要ないよね、という暗黙の了解。 女の争いに関わりたくないと、にこにこ眺め、淡々とリズムを刻んでいる Gt 。 この絶妙なバランス、掛け合いが、失礼ながら笑っちゃうほど楽しく、ぜひ一度聴いて頂きたい一枚です。

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今回のコンサート、可憐なシューベルトなんでしょうね。 個人的には ヒナステラ が楽しみかも。 なかなか聴かせて頂く機会がないですから。 ウルクズノフ の 『 ソナチネ 』 は、たぶんギターのソロだと思います。 尾尻さんのギターをゆっくり聴かせて頂けるのも楽しみです。

※ 杉原さんからメールを頂きました。ウルクズノフ は Gt ソロではなく、Vn と Gt のための曲だそうです。 Vn と Gt 。 ギタリストで、作曲家でもあるウルクズノフならではの組み合わせですね。 頂いたメールにつき、欄外に少しまとめさせて頂きました。 よろしければご参照下さい。


そう言えば、杉原さんには、光栄にも声をかけて頂いた事があるのを思い出しました。 例の、一回きりの出会いの際 …

「 響きはどうですか? 立ち位置はこっちのほうがいいでしょうか。 」

彼女、私の事、会場の係りのおじさんくらいにしか思ってなかっただろうなぁ。 今、道で出会っても、そのまますれ違っちゃうんだろーなぁ。


リストマーク・リンゴ 信州グルメ情報。 新幹線でお越しのお客様 ようこそ信州へ! 遠路はるばるありがとうございます。 お帰りの際、上田駅前ロータリー正面左手奥に 飯島商店みすゞ飴本舗 = G-map ) という老舗のお菓子屋さんがあります。 こちらの ジャム は何を頂いても絶品なのですが 特に事務局がお勧めしたいのがマーマレード。 アグレッシブな 『 なつ柑マーマレード 』 、穏やかな 『 三宝柑マーマレード 』 は、どちらを先に食べたものか、いつも迷ってしまう逸品。 Lサイズ をお求め頂かないと、きっと後悔します。 ( 店頭で発送して頂く事も、オンラインショップ もあります。 )

ジャムと言えば、地元スーパー ツルヤ さんの オリジナル・ジャム も外せません。 りんごバター が有名ですが シトラス・マーマレード も食べてみて頂きたいです。 ジャムではないですが、ツルヤに行ったら ハニーナッツ も必須。 お忘れなく。

[ 2019/06/05 22:04 ] 公演予定・元 公演予定 | TB(-) | CM(-)

『 神秘の世界、能 』 2019 in 多賀あさひや ( 滋賀 )

 神秘の世界、能 2019 in 多賀あさひや ( 滋賀 )

『 能、優美なる調べ 』  大倉正之助・大鼓 一噌幸弘・笛方



能楽のお囃子について  『 鼓にまつわるお話と演奏 』


大倉 正之助   大鼓        ≫ Official web Site
一噌 幸弘     笛方


主催・お問い合わせ : カフェ 多賀あさひや
☎ 0749-48-0186  11:00 ~ 17:00 ( 定休日、月・木 )  taga.asahiya@gmail.com


2019年06月01日 (土)   14:00

於 : カフェ 多賀あさひや     ≫ アクセス     ≫ SV
〒522-0341 滋賀県犬上郡多賀町多賀 627   ☎ 0749-48-0186

 神秘の世界、能 2019 in 多賀あさひや

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主催者、演奏家の皆さまへ



【 事務局便り 】 おぉ、当館もついに禁断の一線を越え、行き着くところまで逝っちゃいましたかね。 クラッシック専科、クラシック音楽を聴きに行きま専科? を標榜し自認する よだっと音楽館 ではありますが、これまで J-pop 、ジャズ、中国音楽、弦楽器 ( ヴァイオリン & チェロ ) の新作試奏会を兼ねた展示販売会、お子様向けリトミックのワーク・ショップ とかとか、色々やらかしてまいりました。 で、今回は 和楽 ? っつうか 『 能 』 なのだそうで …

? ねぇ。

「 に ー ん ー げ ー ん ー ご ー じゅ ー う ー ね ー ん ー … 」

信長が桶狭間に出陣する際 、とか 、本能寺で自刃する時のやつ ?

そう言えば厨房、もとい、中坊 = チューボーのとき、皆んな体育館に集められ 『 ぶす 』 っつうの見せられたような。 最初に自己紹介するやつ。 人生最初で最後、何んも覚えてないけど、もしかしてあれ? あれかも? あれかもねー。 ^^;

しかも今回の、公演 = コンサートではなく、講演 = お話が中心の催し物のようだし、 そのものってよりは 、主に笛や太鼓 ( お囃子 ) のお話のようだし …

わぉ!   ・・;


えっとー 、『 鼓 』 と 『 鼓 』 は違うらしいです。 太鼓 は普通に たいこ大鼓 は 『 おおつづみ 』 とか 『 おおかわ = 大皮? 』 と読むみたいです。 くなく、きいんですね。 いわゆる 『 鼓 = つづみ 』 って、小鼓 ( こつづみ ) とも言うらしいですが、肩の上に乗せて …

よぉーぉ 、ポン!   ってやつですよね。

大鼓 ( おおつづみ ) は少し大型、腰の横に構えて打つらしいです。

ポン! でいいのかな。 ド ン! かな?

で、基本的に講演会のようなのですが … こうした場合、一般的にお話の途中で ( 実例をあげて ) 音を出したり、曲の一部を演奏したりするのはよく見かける光景ですし、最後の場面で、たぶん小品 = Short - Piece を演奏して頂く展開になるんじゃないかと、勝手に想像してます。 ご心配な方は主催者様に直接ご確認頂くと気が済むかと思います。 まぁ、実演が無くても私はかまいません。 表題を拝見すると、 ってどのように神秘的で優美なのか、お囃子はそれにどのように関わっているのか、そんなところを鼓 ( つづみ ) を中心に語って頂けるようです。

例えば、人見知りで講演に不慣れな学者さんでも、いざ、ご自身の専門分野を語らせたらアドレナリン全開! 数式とか、意味分かんない難しい内容でも、拝聴しててけっこう楽しいものです。 聴衆として力不足で理解は出来なくても 、「 あぁ この人、お仕事楽しいんだなぁ 」 ってのは伝わってきます。 私にとって、この講演会の最大の魅力はここにあります。 クラシックでさえ入門程度の実力の事務局ですが、『 』 なんて全くの ど素人 。 今回講演される大倉さん ( 大鼓 ) 、一噌さん ( 笛方 ) 共に、初めて耳にするお名前で、どんな方なのか、さっぱり存知上げませんし見当もつきません。 でも 「 お話は絶対面白いはず 」 という確信だけはあって、なので今回、音楽館に採り上げさせて頂いた次第です。 これ、公演 = コンサートだったら却下だったかもねー 、たぶん。


多賀あさひや 』 さん。 琵琶湖の東岸、ひこにゃん が暮らす滋賀県彦根市の東側に隣接する、犬上郡多賀町にある 古民家カフェ さんみたいです。 実際に伺った事が無いので本当のところは存知上げませんが、キャパ、約70席、満席以上 90名という会場らしいです。 当館では昨年、マリンバ奏者の布谷史人さんのコンサートでご紹介させて頂きました。 事務局は、豪華な大ホール、素敵な響きの小ホールも好きですが、全てをオブラートで包み込む幸せ空間ではなく、こうした、いわばデッドで狭くてバランスも悪い、普通の和建築の室内もけっこう大切に思ってます。 詳しくは昨年の布谷さんのページで書かせて頂きましたが、こういう空間ならではの臨場感、あると思うんです。 あさひや さん、ここでコンサートを開催して頂く事、しかも とびっきり上質な内容、本当に貴重でありがたいです。 「 ウチは、音楽ホールでは味わえないウチならではの臨場感を皮膚と心で体感して頂けます! 」 って、胸を張って頂きたいです。

それにしても … 今回ご出演の大倉さんや一噌さんのプロフィールを拝見するにつけ、また、昨年の布谷さんの事もありますし、どうして滋賀県多賀町の古民家カフェにこういう方たちが集まるんだろ。 一番不思議で気がかりなのは、その事です。

[ 2019/06/01 14:00 ] 公演予定・元 終了公演 | TB(-) | CM(-)

ヴァイオリン & チェンバロ が奏でる近代の音楽 in 望嶽荘

ヴァイオリン & チェンバロ が奏でる近代の音楽 2019 in 小諸・望嶽荘  杉原桐子 すぎはらきりこ ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト  笠原恒則 かさはらつねのり チェンバロ奏者 チェンバリスト

古楽器が奏でる近代・現代の音楽 2019 in 小諸・望嶽荘
『 古楽の外の古楽の響き 』  杉原桐子 & 笠原恒則



吉松 隆        ≫ 吉松隆 ホーム・ページ
フォーレ
ドビュッシー
モンポウ
ヴィラ = ロボス
シベリウス
グリーグ        … ほか


 杉原桐子 すぎはらきりこ ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト 杉原 桐子     ヴァイオリン
 笠原恒則 かさはらつねのり チェンバロ奏者 チェンバリスト 笠原 恒則     チェンバロ


2019年05月18日 (土)  15:00

望嶽荘     ≫ G-map
〒384-0041 長野県小諸市菱平 595-13
主催 : みすずかる樂人協会 ( Misuzucal Association of Music Lovers )
ご予約・お問い合わせ : 寺嶋  📱 090-9103-8817  hotteterre@samba.ocn.ne.jp

 ヴァイオリン & チェンバロ が奏でる近代の音楽 2019 in 小諸・望嶽荘

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主催者、演奏家の皆さまへ



【 事務局便り 】 昨年、小諸高原美術館での公演を紹介させて頂いた 寺嶋正明 さんが主催されるコンサートです。 その際は寺島さんの熱い メッセージ も併せて掲載させて頂きました。 ご記憶のお客様もいらっしゃるかと思います。 今回は寺島さんのホーム・グランド 『 望嶽荘 』 が会場みたいです。 Web ページを拝見すると、長椅子で、キャパ 40人くらいとありますので、昨年とは また違った温かいコンサートになりそうです。 これはこれで素敵ですよね。

同じ事をどこかで書いた記憶があるのですが、これを読まれているお客様の中には初めてご来館された方もいらっしゃる訳で、何度でも書かせて頂きます。 食傷気味の方はパスして下さい。 望嶽荘 の 『 』 とは活火山を意味しています。 富嶽 という言葉がありますが、富士山が活火山である事を意識した言い方です。 で、小諸で火山と言えば浅間山 = 浅間嶽 。 望嶽荘とは浅間山を望む荘 = 静かにたたずむ仮住まい、くらいの意味だと思うのですが、気がかりな事がひとつ。 実際に伺った事が無いので分からないのですが、望嶽荘から浅間山は望める = 見えるのでしょうか。 あの場所から見えるとしたら、蓼科や八ヶ岳の方が確率が高そうな気がします。蓼科や八ヶ岳も一応火山ですからね。 もしかしたら寺島さんは南佐久とか茅野あたりのご出身で、望嶽荘とは八ヶ岳を望む山荘 って意味かもしれません。

いや、違うな。 望嶽荘 とは、例え見えなくとも 心の目 で浅間を望む荘 = 静かにたたずむ仮住まい。 浅間山の麓である事を意識し、浅間山に抱かれながら暮らす場所。 いつもの事ではありますが、私は勝手にそんな風に解釈したいのであります。

もう一点。 この会場には 『 ビブリオポリの音楽ホール 』 というサブ・タイトルが付けられています。 ビブロとは、ざっくり 『 』 の事でしょうか。 聖書 = バイブルと響きが似てますよね。 で、ビブリオポリ = bibliopoly? 何じゃそれ って事で グーグル先生に教えを請いましたところ、早速、古本屋 さんとか、古本屋の店長さんの事であると回答を頂きました。 さすが Google 先生! へー、古本屋さんが作った音楽ホールかぁ。

あ、実際のところは不明です。 知りません。 ただ、そういう名前のホールのようです。


寺島さん、『 望嶽荘 』 とか 『 bibliopoly 』 とか、ひたすら ぐーたら な私などにはとても及ばない、品格も知性も教養もあり、こだわりもお持ちの素敵なお人柄が伺えるのですが、古楽器 に対する こだわり も人一倍お持ちのようで、それらしいものだったら何でも、全て、どうしても古楽とか古楽器に結び付けてしまいたいご様子、そこがチャーミング ( 失礼!) で魅力的だと感じました。

ただ、ヴァイオリンとかチェンバロとかを古楽器というカテゴリーに入れてしまうのは、私には違和感があって … リコーダーなども含め、確かにこれらは古くからある伝統的な楽器だって事に異存はないのですが、まぁ、現在も普通に流通してるって意味において古楽器ではないよね、ってのが私の素直な感覚です。 リュートとかヴィオラ・ダ・ガンバ、( キー・アクションの付いてない ) バロック・オーボエ、鍵盤楽器だったらクラヴィコード、などなど。 時の流れという取捨選択の中で生き残れなかった、だけどバロック以前の古い音楽を表現するにはどうしても必要なもの。 私は、それらをまとめて古楽器と捉えています。 これは、どちらが正しいとかいう問題では無く、ただ単に私はこう感じてますってだけであって、そういう意味ではどうでも良く、寺島さんの感じ方もきちんと受け止め尊重しなければならない事は当然で、私にとっても貴重な参考意見ではあるのですけれど。

ってわけで 『 古楽の外の古楽の響き 』 なんて言う、寺島さんの気持ちは痛いほど伝わってくるにせよ、わけの分からん = お客様に伝わりづらい ややこしいタイトルは、私は意識して用いませんでした。 これは、キーワード検索における上位表示を主催者側に配慮したって意味もあります。

と、ここまでは表題の話し。 吉松隆さんは別途、置いときますが、ざっと100年前のヨーロッパの作曲家たちをチェンバロの響きで包み込む企画は魅力的です。 例えば ( 今回演奏されるかどうかは不明ですが ) ドビュッシーの月の光なんか、ハープでのものは聴かせて頂いた事がありますがチェンバロは未経験で … どんな感じになるんでしょうね。 楽しみだなぁ。 行ってみたいです。

よだっと音楽館にコンサートを採り上げさせて頂く最大の拠り所は、対象となる公演に事務局がお金を払って行きたいと思うかどうかってところにかかってます。 実は、今回ご出演のヴァイオリニスト杉原桐子さんは7月21日にリサイタルを控えており、既に当館にも掲載させて頂いております。 また、メインのソリストは、基本的に1年に一人一回 っていう内規もあり、さらには音楽館ページが杉原さんばかりになってしまうのは避けたい思惑もあって、この公演を掲載させて頂こうか だいぶ迷ったのですが … この、『 100年前の作曲家たちをチェンバロの響きで包む 』 という寺島さんの発想、企画の誘惑に負けてしまいました。 お客様各位におかれましては寛大なるご配慮、ご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。 併せて杉原さんのリサイタルもよろしく! ^^;

   ≫ コンサート、ネタバレ的リーク情報はこちらから。 ( 興味ある方のみ。 )


追伸です。 小巻風香 さんというアルト歌手さんがいらっしゃいます。 小諸高校のご出身。 音楽科の定期演奏会ではメサイアのソリストも務められてます。 現在、バッハ・コレギウム・ジャパンの声楽メンバーでもあり、また、以前 サリクス・カンマーコア にも参加され、バッハより古い時代の声楽曲も勉強されてました。 てか、今も勉強されてると思います。 彼女の後輩で 前島眞奈美 さんという声楽家さんもいらっしゃいます。 前島さんは小諸のご出身です。 古楽 ( 古楽器 ) + 演奏家は地産地消 という寺島さんの趣旨にも合いますし、一度、声楽曲も採り上げて頂き、彼女たちの歌声も拝聴したいものです。 それから … これは決して 笠原恒則 さんを仲間外れにしようとかって事ではないのですが、地元のチェンバリストさんもぜひ発掘し、育てて頂きたいですよね。

[ 2019/05/18 15:00 ] 公演予定・元 終了公演 | TB(-) | CM(-)

ヴィルタス・クヮルテット ふたたび 2019 in 相模湖

 ヴィルタス・クヮルテット ふたたび 2019 in 相模湖  ヴィルタス・クヮルテット ヴィルタス弦楽四重奏団  丸山泰雄 まるやまやすお チェロ奏者 チェリスト  馬渕昌子 まぶちしょうこ ヴィオラ奏者 ヴィオリスト  對馬佳祐 つしまゆうすけ ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト  三上亮 みかみりょう ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト  ヴィルタス・クヮルテット

ヴィルタス・クヮルテット ふたたび Vol.1 2019 in 相模湖
~ 2人の天才 モーツァルト と メンデルスゾーン ~
『 天才 』 を紡ぐ、天才たち  第1回 ( 全6回 )



モーツァルト       弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 K.387 ( ハイドン・セット第1番 )
メンデルスゾーン    弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 作品13
ショスタコーヴィチ   弦楽四重奏曲 第3番 ヘ長調 作品73


 三上亮 みかみりょう ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト 三上 亮       ヴァイオリン
 對馬佳祐 つしまゆうすけ ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト 對馬 佳祐     ヴァイオリン
 馬渕昌子 まぶちしょうこ ヴィオラ奏者 ヴィオリスト 馬渕 昌子     ヴィオラ
 丸山泰雄 まるやまやすお チェロ奏者 チェリスト 丸山 泰雄     チェロ


主催 : 神奈川県立 相模湖交流センター


2019年04月14日 (日)  14:00

於 : 神奈川県立 相模湖交流センター 多目的ホール   ≫ アクセス
〒252-0171 神奈川県相模原市緑区与瀬 259-1   ☎ 042-682-6121

 ヴィルタス・クヮルテット ふたたび 2019 in 相模湖

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主催者、演奏家の皆さまへ



【 事務局便り 】 『 ヴィルタス・クヮルテット 』 、再び相模湖にご登場のようです。 今度は モーツァルト と メンデルスゾーン の連続演奏会なんですね。  v(^o^

実は、前回のベートーヴェン・チクルスの際、大量の招待券プレゼント・イベントがありました。 チケット、あまり売れてないのかなぁ、なぁ~んて心配してたので、しばらく ヴィルタス のコンサートは お休みだと思ってました。 そしたら早速 追加公演。 そだよね、やっぱ好評だったんだ。

ヴィルタス・クヮルテット、最近 NHK Eテレの 『 ららら クラシック 』 でよくお見かけするような気がします。 事務局は 『 ららら 』 の熱烈なファンというわけではありませんが、最近だけでも2回お見かけしたような。 ご活躍ですね。 私の中で 丸山泰雄 さんとか 宮坂俊一郎 さんなどは気になってるチェリストさんで、そういう意味でも 丸山 さんの演奏を拝聴できたのは嬉しかったです。 NHK さん、ありがとうございます。

それにしても、また 2nd Vn さん、入れ替わっちゃいましたね。 對馬さん、このまま続けてご出演されるのか、次回からは また どなたかに替わっちゃうのか存知上げませんが、早く安定したメンバーを作り上げて頂きたいです。

当館は … 一人、または一団体につき、採り上げさせて頂くのは1年に1回というのが ( 例外も多々ありますが ) 基本的なローカル・ルールです。 また、3年続けたら、しばらくお休みを頂こうとも思ってます。 ヴィルタス さんはベートヴェン・チクルスの際、6回連続、実質的には7回連続して採り上げさせて頂きました。 なので、しばらく お休みを頂こうと思ってました。 でも、せっかくのご縁ですし、優秀な弦楽四重奏団なんだし、ヴィルタス が相模湖に帰ってきたよ! 全6回の連続演奏会が再開されるよ! せめて これだけでも皆様にお伝えしたく、今回は採り上げさせて頂きました。 で、次回からは採り上げない、というわけではありません。 まだ決めてません。 検討中です。

[ 2019/04/14 14:00 ] 公演予定・元 終了公演 | TB(-) | CM(-)

『 電話 』 『 カヴァレリア・ルスティカーナ 』 2019 in 軽井沢


 メノッティ 『 電話 』 マスカーニ 『 カヴァレリア・ルスティカーナ 』 2019 in 軽井沢大賀ホール  杉原桐子 すぎはらきりこ ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト  大畑晃利 おおはたてるとし 演出家・脚本家・プロデューサー  内田満 うちだみつる 指揮者( 長野県 ) 音楽指導者  竹花摩耶 たけはなまや 声楽家 オペラ歌手 ソプラノ  大畑裕江 おおはたひろえ 声楽家 オペラ歌手 ソプラノ

第6回 軽井沢オペラプロジェクト 2019 in 大賀ホール
メノッティ 『 電話 』 マスカーニ 『 カヴァレリア・ルスティカーナ 』



メノッティ    オペラ 『 電話
マスカーニ    オペラ 『 カヴァレリア・ルスティカーナ 』     ≫ あらすじ


 内田満 うちだみつる 指揮者( 長野県 ) 音楽指導者 内田 満   指揮

メノッティ   『 電話 』

   大畑 裕江   ルーシィ
   熊谷 修一   ベン

マスカーニ   『 カヴァレリア・ルスティカーナ 』

    竹花摩耶 たけはなまや 声楽家 オペラ歌手 ソプラノ 竹花 摩耶   サントゥッツァ
   宮下 靖弘   トゥリッドゥ
   熊谷 修一   アルフィオ
    大畑裕江 おおはたひろえ 声楽家 オペラ歌手 ソプラノ 大畑 裕江   ルチア
   尾台 瑶子   ローラ


合唱   軽井沢混声合唱団
      いけめんずコーラス
      軽井沢少年少女合唱団     …ほか


宮下 絵美    ピアノ
 杉原桐子 すぎはらきりこ ヴァイオリン奏者 ヴァイオリニスト 杉原 桐子    ヴァイオリン
堤 裕介      チェロ
柳澤 里乃    フルート
山浦 翔太    オーボエ
上原 由起美   クラリネット
山口 拓也    シンセサイザー
楜澤 真司    パーカッション


 大畑晃利 おおはたてるとし 演出家・脚本家・プロデューサー 大畑 晃利    演出 ( 日本語歌詞 )

原 侑人      舞台監督
三輪 徹郎    照明 ( FULLSPEC


主催 : 軽井沢オペラ実行委員会  📱 090-4462-3862  ( ohata@kes-grp.com )


2019年03月24日 (日) 14:00

於 :  軽井沢大賀ホール 信州 長野 軽井沢 大賀ホール 軽井沢 信州 長野 大賀ホール   ≫ アクセス
〒389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東 28-4   ☎ 0267-42-0055

 軽井沢オペラ・プロジェクト 2019

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主催者、演奏家の皆さまへ



【 事務局便り 】 最近、音楽館へのモチベーションが上がらず … 自分勝手にやってるだけのサイトですから どなたかに ご迷惑が掛かるわけでもなく、数か月放ったらかしでも何の問題も無く … 後述しますが、今回、ヴァイオリン担当の杉原桐子さんのリサイタルがある7月くらいまで休んじゃおうか、さて、それ以降はどうしようか、なぁ~んて 漠然と妄想していたら、軽井沢オペラ・プロジェクトさんから情報提供を頂いちゃいました。 『 頂いちゃいました 』 なんて失礼ですよね。 重い腰を上げるきっかけを作って頂いた事に深く感謝しております。


軽井沢オペラ・プロジェクト 』 、隔年の開催となり、今回で6回目なのだとか。 当館でも 『 こうもり 』 『 愛の妙薬 』 と、過去に2回ほど採り上げさせて頂いており、今回が3回目となります。

信州では、例えば大鹿歌舞伎などが有名ですが、軽井沢の近くでも東御市には祢津歌舞伎があり、( 今では佐久市になっちゃいましたが ) 旧・臼田町湯原神社の三番叟なども有名です。 軽井沢オペラ も、せめて100回くらいは続けて頂き、200年後の重要無形文化財入りを狙うってのはいかがでしょうか。 今年のご出演者の中には 軽井沢少年少女合唱団 という名前も見受けられます。 いつの日か、この中から 軽井沢オペラ をしょって立つ! 若者が出てきて頂きたいものです。 バタ臭い軽井沢には ピッタシ! な企画だと思うんですけど。

軽井沢オペラ・プロジェクト 、前回までは 『 軽井沢町民オペラ・プロジェクト 』 という名称だったように記憶しております。 今回、『 町民 』 という文字が見当たりません。 ただの誤植でもなさそうだし、これは何を意味しているのでしょうか。 世の中に市民オペラは数多くあれど、たとえ軽井沢という特殊事情があるとはいえ 『 町民オペラ 』 って名称、貴重ですし、そもそも誇りだと思うのです。 大鹿歌舞伎も、秘境と呼ばれる長野県下伊那郡大鹿村だから、さらに価値があるわけで、『 町民オペラ 』 の名称が消えてしまうのは、いかにも残念、もったいないと思うけどなぁ。


さて、『 カヴァレリア 』 ですが … 私の中では、リハーサルから本番まで、ピンは上野文化会館での二期会公演から、キリは高校生の部活まで、優に100回を超え、たぶん 500 とか 1,000 回くらい耳にしているオペラです。 なので、申し訳ありませんがちょっと食傷気味。

その中から思い出の数々を手繰り寄せると … 以前、軽井沢オペラの 『 メリー・ウィドウ 』 公演にご出演されていた倉石真さんのシチリアーナ …

O Lola ch'ai di latti la cammisa  …

シチリアーナ。 オペラ冒頭で トゥリドゥ が歌う詠唱です。 昔の恋人ローラが いかに麗しい女性であるか、そして彼女への自分の想いを切々と歌い上げます。 思い出深いです。

この時は基本的に演奏会形式のコンサートでしたが、倉石さん、良く歌いこなされており、言葉の一つ一つが心に残ってます。 その際の伊坪淑子さんの伴奏、っつうか、彼女の鍵盤さばき ( 鍵盤づかみ? ) もベルカントにピッタシの突き刺さるようなタッチで、 さらにはイタリア・オペラ特有の訛り、音符の溜め、リズムの揺れ。 倉石さんのテノールと絶妙なコンビネーションで、本当に見事でした。 あえて トゥリドゥ とは申しません。 シチリアーナを歌わせたら倉石さん。 コレペティトールだったら伊坪さん とか 石野真穂さんをお勧め致します。 機会を見つけ、ぜひ、お運び下さい。 石野さんは おっかないピアニスト って事で有名な方ですが、仕事中の女性ピアニストさんは おっかない くらいが気迫にあふれ、素敵です。 食事をご一緒したいかどうかは別として。

カヴァレリア・ルスティカーナ って、よく 『 田舎の騎士道 』 って訳されてるのを見かけますが、鈍いんでしょうね、私はずーっと、意味が よく 分かりませんでした。 却って混乱するような気もしますが 『 田舎の兄ぃちゃんたちの、男の落とし前の付け方 』 みたいな感じの方が似合ってるかもしれません。 もちろん150年くらい昔 ( 日本では明治維新の頃 ) のイタリアの片田舎、シチリア島 ( イタリア半島のつま先で蹴られた島 ) の山あいの小さな町の出来事 ってイメージ。 運送業のおっさんと兵隊帰りの兄ぃちゃんが、優柔不断でしょうもない女の事で揉め、決闘に至るまでの顛末。 酒場の女将とその娘も絡んでる。 そんなこんなをテーマにしたお話です。

オペラの中頃、ちょっと一息、オーケストラだけの曲が入ります。 その美しさでテレビや映画、CM でも頻繁に使われる名曲 、『 Intermezzo = 間奏曲 』 です。 とくに 、( ピアノでは表現できない ) 弦楽器のアクセントの付け方にご注目願います。 ボウイング ( ボーイング = 飛行機会社じゃないですよ。 運弓 = 弓さばき 、弓の使い方の事です。 ) の途中で入ったりします。 指揮者のイメージとオーケストラの腕の見せどころです。 今回のマエストロ、内田さんは、信州を代表する指揮者のお一人でもあり、その音楽解釈には定評があります。 私個人も大変尊敬する方なので、とっても楽しみです。 また、終盤部分でのチェロの下降 ( ラメント・バス = クリシェ ) など、チェロの方、盛大にビブラートをかけ、真剣ではあっても ほぼ恍惚の中で弾かれてるわけで、惜しみのない拍手をお願いしたいです。  この曲、オペラ後半で これから起こる結末を予感させ、それに怯えおののく サントッツァ の、聖母マリアへの祈り そのもの だと思ってます。 当公演、パンフレット画面右側の女性の瞳からこぼれ落ちる、ひと粒の涙でもあります。 ドラマは ここから一気に、石が坂を転げ落ちるように惨劇へと突き進んでいきます。


詳しくは Wiki に譲りますが、メノッティ ってイタリア生まれ、主に第二次大戦前後、及びそれ以降にアメリカで活躍された作曲家さんです。 日本人では團伊玖磨さんと同世代。 個人的に、とくにコード進行とかで、どこか共通点あるよねー なぁんて思ってます。 当時のお洒落な音楽のスタイルだったのでしょうか。

メノッティ と言えば、2017年8月に大森晶子さんのグループが佐久平でやってたよねー って思い出し、確認したところ、ドニゼッティの リタ でした。 ごめんなさい。 リタ って、メノッティだとばかり思ってました。 だって、話の展開がメノッティそのものなんだもの。

今まで当館では、メノッティ作品として 『 泥棒とオールドミス 』 『 アマールと夜の訪問者 』 などを採り上げさせて頂いてまいりました。 『 電話 』 も、小諸高校音楽科の講師を務められる髙原亜希子さんのグループの公演を、コンサート終了後に掲載させて頂きました。 つまり、後出しじゃんけん って訳です。 この、髙原さんたちの 『 電話 』 公演、今でも語り草になっており、何処かに動画でも公開されてないかなぁ、なんて思ってます。

という訳で、皆さまに馴染みが薄いであろう 『 電話 』 のあらすじを、欄外にちょこっと載せておきました。 Wiki に見当たらなかったのです。 興味があって、時間のある方はどうぞ。


番宣記事、どんどん続きます。


今回ご出演の竹花摩耶さんは、当館開設時、最初に情報提供を頂いたソプラノ歌手さんです。 こういうのって、忘れられませんよね。 その後、いくつかコンサートを紹介させて頂く中で、2016年には上田シティオペラ協会 『 サンドリヨン 』 公演でタイトル・ロールを務められ、同様に今回はサントッツァを歌われます。 惨劇のヒロインです。 最初の頃は 摩耶ちゃん とか、気軽に呼ばせて頂いていたのですが、もうすっかり雲の上の人になってしまいました。 最近、お互いにご無沙汰で、気になっていたらパンフレットにご芳名を発見した次第です。

また、以前デュオのコンサートなども企画されており … 二重唱 = 女声×女声、女声×男声、ずらりと名曲が並ぶ中で、こういうコンセプトのコンサートには なかなか お目にかかれず、これからの展開がとっても楽しみな企画の一つです。

竹花さん、そろそろ脂の乗ってきた頃です。 ご自分のイメージに合わせた、体のパーツ全てのコントロール方法も会得されつつあるのではないでしょうか。 摩耶ちゃんて華があって、ミミ ってよりも 絶対!ムゼッタ とか ヴァランシエンヌ だよね! 昔は思ってました。 今回は純真素朴なイタリアの田舎娘が役どころです。 竹花さん、どれだけ成長され、幅が広がり、スケールが大きくなられたのでしょうか。 サントッツァ って 『 サンタ 』 、日本語では 『 聖 』 = 聖ちゃん みたいな感じだと思います。 彼女の怒り、哀しみ、後悔を、どう聴かせて頂けるのでしょうか。 頑張って下さい。


昨年夏、一通のメールが届きました。 今回のヴァイオリニスト 杉原桐子 さんからでした。

「 2019/07/21 ( 日 )、丸子の国際音楽村、こだまホールで7年ぶり、2回目となるリサイタルを開きます 」 って内容でした。 「 会場を押さえた翌日、真っ先にお知らせします 」 って書いてありました。 杉原さん、光栄です。 嬉しかったです。

杉原さんは、信州を代表するプロ・オーケストラ、ensemble NOVA に在籍されるヴァイオリニストさんでもあります。 それも、1st Vn の 2プル裏 という、分からない方には説明しづらいですが大変重要なポジション ( 正直、オーケストラの ウラ番 です ) を務められ … てか、私としては、「 それ、美味しくね? 」 っていう場所なんです。 つまり、指揮者に近い割りにはコンサート・マスターの陰に隠れて目立たない = 文句言われないですし、 客席からも 2プル表の人に隠れて良く見えない = ミスしても気付かれにくい = 例えばステージ用の靴を忘れても何とかなるし … 何と言ってもコンサートマスターの一挙手一投足、リーダーシップの取り方、気配り目配り、全て目の前でつぶさに見る事が出来るのです。 羨ましい限りですよね。 私は法螺と第一興商のマイクしかいじれませんが、もし奇跡を起こせるなら、一生に一度でいいです、本番のステージで最後まで乗り番で座っていてみたい。 客席の誰も気付かないかもしれない。 そういう場所なのであります。

杉原さん、ごめんなさい。 気にしないで、さらりと流して下さい。

で、それ、何となく音楽館へのモチベーションが薄れていった時期と重なってて、でも、杉原さんのメールは、とっても嬉しかったので、彼女のリサイタルは記事にしようと決めました。 ただ、それ以外の事は自分でもよく分かりません。 一応、このコンサートを機会に、音楽館を再開しようと思ってはいるのですが、却ってフィナーレになってしまいそうな気もします。 ま、皆さんにはどうでもいい事ですけどね。 ^^

とにかく 7月21日 ( 日 )、上田 ( 旧・丸子町 ) の 国際音楽村杉原 さんのヴァイオリン・リサイタルが開かれます。 当館でも採り上げさせて頂きますので、皆さまお誘いあわせの上、ぜひ お出かけ下さい。 300席のこだまホール、立ち見が出るくらい盛り上がるといいですよね。 コンサートの詳細、杉原さんの事など、その際、改めて書かせて頂きます。

[ 2019/03/24 14:00 ] 公演予定・元 終了公演 | TB(-) | CM(-)