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小諸高校  第18回 音楽科演奏会  ( 2014年 )

小諸高校 第20回 音楽科演奏会  2016/03/06,12 記事はこちらから。
小諸高校 第19回 音楽科演奏会  2015/03/14,15 記事はこちらから。




長野県小諸高等学校 第18回 音楽科演奏会  ( 2014年 )
       生徒と講師による ソロ・室内楽コンサート



03月15日 (土)  14:00   ホクト文化ホール ( 長野県県民文化会館 )

  毛見 朱里   ( フルート )
  月岡 穂南   ( サクソフォーン )
  小池 祐香   ( ピアノ )
  竹前 沙南   ( ピアノ )
  戸谷 美沙樹   ( トランペット )

  粟生田 直樹   ( クラリネット )
  小澤 英世   ( ピアノ )
  古市 善子   ( 声楽 )
 

03月23日 (日)  14:00   軽井沢大賀ホール

  荻原 理子   ( フルート )
  岡部 まり子   ( ピアノ )
  小林 莉歌   ( ピアノ )
  笹平 幸那   ( オーボエ )
  福島 由也   ( トランペット )

  朝倉 真奈美   ( ピアノ )
  上田 仁   ( トランペット )
  閏間 健太   ( トランペット )
  山上 貴司   ( ファゴット = バスーン )


主催 長野県小諸高等学校
お問い合わせ ( 音楽科 )   0267-22-1696

03月15日 (土)  14:00
於 : ホクトホール 中ホール   ≫ アクセス
〒380-0928 長野県長野市若里1-1-3 ホクト文化ホール ( 長野県県民文化会館 )
 026-226-0008

03月23日 (日)  14:00
於 : 軽井沢大賀   アクセス
〒389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東 28-4    0267-42-0055

 小諸高校  第18回 音楽科演奏会 ( 2014年 )

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     ≫ 小諸高校 音楽科 ( 関連 ) まとめ


【 館主敬白 】 小諸高校音楽科関連のコンサートは これで6件め。 まだまだ書き足らず、お伝えしたい事は尽きないのですが …

M先生の専門はピアノです。 私は彼女の奏でる その音が好きです。 ピアノって、たぶん こんな音がするんだろうなぁ、そういう音が こちらに伝わってきます。 それが例え学校の体育館に置いてあるピアノでも、大きな会場のフルコンでも、 もちろんピアノが違うので音もそれなりなのですが、しっかりM先生の音がします。 あの音で弾いてもらえれば、ショパンもベートヴェンも 満足してくれるだろうなぁ、そんな事を思いながら、毎回聴かせて頂いております。

M先生の演奏には 無駄な動きがありません。

以下、私にとって うまく書けない内容になってしまうのが分かっており、それでも 誤解を恐れず書かせて頂くのですが …  演奏には、その曲に対する演奏家の想い は必須です。 演奏者のイメージ ( 私は こう弾きたい! ) が伝わって来ない演奏なんて 出汁の入っていない料理のようなもので、本当に味気ないです。 それがどんなにテクニックとして素晴らしく 完璧だとしても です。 私は芸術的 『 大根のかつらむき 』 を食べたいのではなく、美味しい 『 椀 』 が食べたいのです。 もちろん 『 椀種 = わんだね 』 の仕掛けが素晴らしければ 感動はさらに深まりますけれど。
つまり、例えそれが ピアノを始めたばかりの小学生だとしても ちゃんと想いが伝わってくる演奏はあって、そんな演奏に出会うと、それは やっぱり 素晴らしいし、嬉しくなってしまうんですよね。

で …  、その想いって、体の動きとなって現れるでしょ。 そして、その動きは視覚的に美しく、見ていて心地いいのです。 とても良い演奏に出会えた気分にさせて頂けるのです。

でもでも なのですが … 、その動きが 、私には時々
「 あ、音が逃げちゃってる! 」
って 思える時があるのです。 あぁ、私って 本当に ヘソ が曲がってますよね。

絶品のフルートの音は、唇から出た吐息のエネルギー = 空気の運動エネルギーが 100% 音エネルギーに変換され、楽器を震わせ = 共鳴させ 、ホール全体に拡がっていきます。 弦楽器のボウイング = 弓使い、 ピアノのタッチ、全て同様です。 それが、感情の動きによる体の動きによって、100% までは伝わらなくなってしまうケースがあるように感じてしまう場合があるのです。
私は芸術的 『 パフォーマンス 』 を観たいのではなく、美しい 『 音色 』 に接し、心地良い 『 演奏 』 が聴きたいのです。 もちろん パフォーマンスもテクニックも、素晴らしければ 感動はさらに深まるのですが、運動エネルギーは、まずは に使ってね! って 思ってしまうんですね。

… 、この気分は私の中で突発的にやって来るのであって、つまり自分でも予測がつかず、評価として数値化出来るものではありません。 私にとって、こここそが最大の問題であり、自分でも途方に暮れてヘソが曲がっていると思ってしまう所以なのです。 あぁ、どうしようもなく わがままだなぁ。

M先生の演奏には 無駄な動きがありません。 そして、感動だって しっかり伝わってきますよ!

さらには、本当にびっくりしたのですが、昨年11月の音楽科の定期演奏会 。 M先生のチェンバロの音色は それは素晴らしく、しかも 存在感あるM先生の音として ホールに大きく響いていました。 M先生のチェンバロなんて 初めて聴かせて頂いたにもかかわらず、です。 指の動きが 正しく無駄なく鍵盤に伝わると、きっとこんな音がするんだろうなぁ。 そういう音です。


パンフレットを見ると 今回のコンサートにM先生は出演されないようです。 大変残念ですが、小諸高校のコンサートに通っていれば、早々に出会って頂けると思います。 百聞は一見に如かず、一度体験して頂けば、私が悶々とつづっている本意が すぐにご理解頂けると思います。

そして、小諸高校の先生はM先生ばかりではありません。 錚々たるメンバーで構成されているようです。 こういう環境の中で勉強できる生徒たちは 本当に幸せだと思います。




【 館主つぶやき 】 トリノ・オリンピック開会式、パヴァロッティのトゥーランドット。 『 誰も寝てはならぬ 』 を歌った時の彼は 微動だにしていませんでした。 格好良かったなぁ。 誰にでも出来る事ではないだけに なおさらです。
トリノ・オリンピックの際のカラフ ( 卡拉富 ) のアリアは、荒川静香さんだけではありません。 ぜひ 覚えておいて下さい。


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[ 2014/03/23 14:00 ] 公演予定・元 終了公演 | TB(-) | CM(-)