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アマールと夜の訪問者  こどものための音楽会 2017


こどものための音楽会 2017  うたとおはなし Vol.5
オペラ アマールと夜の訪問者 in 板橋グリーンホール
0才から大人まで 一緒に楽しめる クラシック・コンサート



メノッティ  オペラ 『 アマールと夜の訪問者 』   ( こどものための音楽会・編 )


桑原 啓惠     アマール
武内 馨子     アマールの母親
山村 秋児     カスパール
李 昇哲       メルヒオール
谷茂岡 一人    バルタザール
南 利明       従者

堺 恵理子     フルート
 中島朱理 なかしまあかり ピアノ奏者 ピアニスト コレペティトール 中島 朱理     ピアノ

鈴木 晶子     おはなし


羊飼いの少年アマールは お母さんと2人で暮らしていました。 アマールは足が悪いので ほかの子供たちと同じようには遊べませんでしたが、笛を吹いたり夜空の星を眺めたりして過ごしている、そんな子供でした。 ある晩、アマールとお母さんが寝ていると、遠くから奇妙な歌声が聞 こえてくるではありませんか。 その歌声はどんどん近づいて来て、ついには家の前までやってきました。 おそるおそる戸を開けてみると、そこに立っていたのは … ???


うたとおはなし シリーズ第5弾!

0才から大人まで一緒に楽しめるクラシック・コンサートです。 オペラをわかりやすく、当音楽会オリジナルの日本語 にて上演します。 今回 はクリスマス・新年にちなんだ題材のオペラです。 絵本の読み聞かせのように、オペラを歌と楽器とおはなしで約1時間 にまとめました。 休憩 はありませんが、合間 におなじみの 手遊びうた もありますので小さなお子様でも飽きずに鑑賞することができると好評を頂 いております。

会場のグリーンホールは板橋区の 赤ちゃんの駅 に指定されており、エレベーターで5階に上がれば簡易オムツ替えスペース・授乳スペースがあり、ミルク用のお湯も用意されているようです。 またベビーカーでそのままお入りいただくことも可能です。

※ 託児施設等はございません。 お子様は大人の方と同伴のみとさせていただきます。


主催 : こどものための音楽会     ≫ メンバー紹介   ≫ facebook

お問い合わせ : こどものための音楽会 メールフォーム   📱 080-3737-0874


2017年01月14日 (土)  10:30   ( 11:30 頃 終了予定 )

於 : 板橋区立グリーンホール 2階ホール     ≫ アクセス
〒173-0015 東京都板橋区栄町 36-1   ☎ 03-3579-2221

 アマールと夜の訪問者 うたとおはなし Vol.5 板橋グリーンホール 2017  アマールと夜の訪問者 うたとおはなし Vol.5 板橋グリーンホール 2017

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【 館主敬白 】 2015年5月に、フィガロの結婚 で紹介させて頂いた こどものための音楽会 さんの公演です。 0才からのオペラ・コンサート、頑張って続けていらっしゃる事に敬意を表したいです。 また、このグループは 公演依頼 も受け付けているようで、ブログに、「 舞台がなくたって動けるスペースがあれば上演できます! 保育園・幼稚園・小学校・中学校、それぞれの年代に合わせた演目や内容でオペラをお届けします。 」 と書かれています。 頭が下がります。

さて、足の不自由な少年が はたして羊飼いなど出来るのだろうか、というのが今回のお話の最大のツッコミどころなのですが … ただ、ストーリーはフィガロのようにややこしくなく、シンプルで分かりやすい内容ですので お子様にもそのまま楽しんで頂 けると思います。 本当は 上演のタイミングを年末のビッグイベントに合わせて頂きたかったのですが、既 に20日ほど過ぎてしまい、そこのところが何とも残念です。 まぁ、そこら辺も含め ネタバレ しない方がいいので 予習なし、ご家族との休日の午前中を ふらり と出掛けてみてください。 その方が絶対お勧めです。

関係者の皆さま。 欲を言えば、膝の上のお子さんは¥100 ではなく無料にして頂きたかったです。 この 無料! という言葉、集客 に大きく影響 します。 直接的な売り上げだけでなく、未来のオペラ・ファンを増やすためにも、たぶん大きく貢献 してくれると思います。 でも、一番重要なのは、お子さんばかりでなく お父さん、お母さんも充分楽しみ、満足して帰途について頂く事ですけれど。





【 館主つぶやき 】 館主敬白シンプルで分かりやすい と書かせて頂きましたが、あらすじ的には確かにそのとおりなのですが … 音楽は少し耳慣れないかもしれません。 このオペラ、実は65年前 ( ワーグナーから100年後 )、1951年にアメリカでテレビ番組として創られたもの、偶然にも 團伊玖磨の歌劇 『 夕鶴 』 と同期生なのです。 なので、私たちがいつも耳にしているオペラの旋律や和音から少し遠いものになっており、有名なアリアがある っていう、とくにイタリア・オペラのお約束事からも離れていて … 私は上記夕鶴に通じるものを感じています。 雰囲気がそっくりです。 そんなふうに受け止めて頂ければ割とスムーズに音楽に入っていって頂けるのではないでしょうか。 違和感なんて途中から忘れ、気 にならなくなっていると思います。

こどものための音楽会 さまが どういう構成で上演されるのか不明ですが、一応正規 ( らしい? ) なものを探してみました。 日本語上演の方が分かりやすいだろうって事で大阪音大のオペ研 ( 大阪音楽大学 オペラ研究部 ) 公演を選んでみましたが、音大生の手造りオペラ って事では そこそこ なのかもしれませんが、撮影カメラのフレーム・ワークが不慣れだったり、このオペラについて勉強不足だったり、画面にずーっとノイズが走ってたり … まぁ そんな事は我慢できるとして、女声の方たちの高域が上がりきっておらず、したがって和音も濁ってしまい、ただヒステリックに声を上げているだけみたいになってしまっていて、申し訳ないですが ここは我慢できません。 どこかに もう少し お勧めできるものがあれば良かったのですが。




上記が大阪音大だったので海外の大学の動画を探してみました。 アメリカ・オペラ って事で、以下、アメリカ・テキサス州、スティーブン・F・オースティン州立大学での公演です。 この大学 には音楽学部があって そこの皆さんだと思うのですが … アマールはとても大学生とは思えない男の子? だったり、お母さんは若く美しく清楚、お元気で歌もお上手、とても生活にくたびれた母親のようには見えず、夜の訪問者も しっかり、たっぷり おっさんで … 何より、ピアニスト含め ご出演の皆さん実力があって 良く練習もされており、学部の先生とか、ゆかりのプロの方も参加されているのではないでしょうか。 大阪と同じ手造りオペラなのですが、その手作り感が良い方向に働いて心地良く拝聴させて頂きました。 原語が英語なので、他のヨーロッパ諸国の言葉より 聴き取れる単語も多少あったりして、それもありがたかったです。

細かい事かもしれませんがアマールの持っている杖、手に持つのではなく 脇に挟んで使うという設定の杖なのですが、2,000 年前の片田舎の貧しい少年の手造りだとしたら この程度だろうなぁ ってところにも、小道具さんの想い、気遣いが伝わってきて嬉しかったです。



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[ 2017/01/14 10:30 ] 公演予定・元 終了公演 | TB(-) | CM(-)