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ラファエル・ゲーラ ピアノリサイタル 2018

 ラファエル・ゲーラ ピアノ・リサイタル 2018 in 東京文化会館 ラファエル・ゲーラ ピアノ・リサイタル 2018 in 東京文化会館

ラファエル・ゲーラ ピアノ・リサイタル
2018 in 東京文化会館 小ホール



 ラファエル・ゲーラ Rafael Guerra ピアノ奏者 ピアニスト
 ラファエル・ゲーラ Rafael Guerra

ソレール

 鍵盤楽器のためのソナタ 第90番 嬰へ長調
 鍵盤楽器のためのソナタ 第87番 ト短調
 鍵盤楽器のためのソナタ 第84番 ニ長調

ショパン

 マズルカ Op. 68 , No.2 イ短調
 バラード 第1番 Op. 23 ト短調

マヌエル・ポンセ

 マズルカ 嬰へ短調
 バラーダ・メヒカーナ

バーンスタイン        Touches

マヌエル・ポンセ       ラプソディア・メヒカーナ 第1番

グノー / リスト        歌劇 『 ファウスト 』 のワルツ

ロッシーニ / リスト     歌劇 『 ウィリアム・テル 』 序曲

   ☆     ☆   アンコール   ☆     ☆

ロッシーニ        『 老いの過ち 』 第6巻 より  “ わが妻への甘え ”

マヌエル・ポンセ     メキシコ風スケルツィーノ

ワルター・ニーマン   セヴィリャの夕暮れ



脚注 : 当館のメイン・ターゲットであるクラシック音楽の入り口で戸惑ってるお客様に、僭越ですが少々ご説明させて頂きます。 ポンセさんの曲ですが …

バラーダ・メヒカーナ     =   メキシコ風バラード
ラプソディア・メヒカーナ   =   メキシコ風ラプソディー

と ( 当館が勝手に ) 訳させて頂 けば、少し分かりやすいでしょうか。

同様に 『 メキシコ風スケルツィーノ 』 は メキシコ風スケルツォ の事ですが、ただのスケルツォではなく、やや可愛らしく、愛おしく、『 スケルツォ ちゃん 』 といったニュアンスも含まれているように感じて頂ければ さらに Good! です。



 ラファエル・ゲーラ Rafael Guerra ピアノ奏者 ピアニスト ラファエル・ゲーラ    ピアノ


主催・お問い合わせ・チケット取扱 : ジー・クレフ   ☎ 04-7133-5275   office@g-clef.jp


2018年06月06日 (水)  19:00

於 : 東京文化会館 小ホール     ≫ アクセス
〒110-0007 東京都台東区上野公園 5-45   ☎ 03-3828-2111

 ラファエル・ゲーラ ピアノ・リサイタル 2018 in 東京文化会館  ラファエル・ゲーラ ピアノ・リサイタル 2018 in 東京文化会館

 コンサート ご感想ページ へ


主催者、演奏家の皆さまへ



【 事務局便り3 】  06/08、さらにさらに追記です。

このコンサート、終了後もさらなる盛り上がりを見せています。 なんつうか、びっくりです。 きっと大成功!だったんでしょうね。 他サイトなどを拝見しても ゲーラさんの演奏が素晴らしく、以心伝心で客席が盛り上がり、さらにそれがゲーラさんに伝わっていくという、めったに遭遇しない相乗効果的ポジティブ・ループが会場全体を興奮の渦に巻き込んでいた様子がうかがえます。 お客様のクォリティーも高かったのでしょう。 ゲーラさんのお人柄が成せる業でしょうか。

主催者様から、2分割された長文の厚い篤い熱いメールが届きました。 主催者様もホッとされ、大いに嬉しかったのだと思います。 心の高揚が伝わってくる文面でした。 ただ、ここにご紹介させて頂きたいのはやまやまなのですが、その内容がたいへん濃く … 既に、かなり間延びしてしまっている 事務局便り を考慮しますと、忍びないのですが今回披露させて頂くのは控えさせて頂かざるを得ない状況です。 申し訳ありません。

一点、文中に今回のアンコール曲の情報がありましたので、上記に反映させて頂きました。ご確認下さい。 また、 評論家、松永晴紀氏の興味深い文章も入手しました。 もう終わってしまったコンサート・ページの最下段で、どれだけの方に見て頂けるものか心もとないですが、転載させて頂きました。 当館といたしましても大変参考になりました。 ご覧頂ければこの上ない喜びです。


【 事務局便り2 】  06/07、さらに追記します。

昨夜のコンサートにつき、早速お客様よりメッセージを頂きました。 少し手直しし、支障の無い範囲で転載させて頂きます。 このお客様、どうやらご夫婦でいらっしゃったようです。

  > 旦那さんは、もう何週間も前から超楽しみにしてて、
  > 昨日はホクホクしながら上野降りた所から写真撮ってました。 (笑)

  > もちろんコンサートも、
  > 最初と休憩後に席を変えたりして、響きも表現も楽しんで、
  > すっごく喜んでました (๑˃̵ᴗ˂̵)

  > 私は … 弦のザラッとした音に驚いたり、
  > このテーマはヨーロッパの民謡だとか、
  > 音質、響き、そのリズムに対しての時間のかけ方など、
  > ピアノならではの表現の仕方もおもしろかったです!

  > 贅沢なコンサートを紹介して頂き 感謝です。 m(__)m

ありがとうございます。 こんなに喜んで頂き、こちらこそ感謝です。 よだっと音楽館は、ちゃんとしたコンサートを紹介しているよ! って自信にもなります。 

このご夫婦、奥様はピアニストではありませんが現役バリバリのプロの演奏家。 昨夜も

  > 普通に楽屋口に入りそうになって
  > あ〜 ヤダヤダ  ( ´Д`)

なのだとか。 ^^;

ご主人もアマチュアですがピアノをたしなまれているようで、ショパンのエチュードとかが持ち歌? らしいです。 『 黒鍵 』 とか、聴かせて頂きたいですよね。 こうした、演奏に生活がかかっていない方のほうが、時に聴き応えあったりします。 てか、ヴァイオリン教室の発表会で聴く お子さまのギコギコ・ガボット ( BWV1068-3 ) に … やべぇ、不覚の涙、してしまったりしませんか?

※ 当館からコンサートのご感想を投稿して頂けます。 『 コンサートのご感想はこちらから 』 という青いボタンを押して頂くと、そのページが開く仕組みになっております。 頂いたコメントは ( もちろんプライバシーは伏せ ) 支障の無い範囲で主催者様にお届けするようにしております。 皆さまの応援メッセージをお待ちしております。


【 事務局便り 】  追記です。  05/15 、主催者様より 最終的なプログラムが決まりました、との連絡を頂き、ページに反映させて頂きました。 パンフレットの内容とは かなり違ってしまいましたが、当日の演目は これで ほぼ確定のようです。 ご確認願います。

コンサートって 何かテーマが付されている事が多いですが、拝見していると最初にコンサートありきで、体裁を整えるため後からなし崩し的に付けられたと思われるものがほとんどです。 適当に付けとけばいいや、こんな雰囲気がパンフレットの行間から伝わってきます。 当館が採り上げさせて頂いている公演も決して例外ではありません。 そんな事なら 最初から設定しなければいいのに、テーマを設けたばっかりにそちらが気になりますし、鼻じらみます。 主催者や演奏家の方々は、手抜きをしているか私たち聴衆を馬鹿にしているとしか思えません。

ただ、稀に、最初にテーマがあり、それを私たちに伝えたいと真摯に真剣に演目や演奏を模索する演奏家さんや主催者の方に出会う事があります。 結果として、それが必ずしも成功するとは限らず、やけに肩の凝るコンサートだなぁ って事になってしまう場合もあるのですが、彼らの努力は、いつか必ず報われる日が来ると信じ、応援させて頂いております。

ゲーラさんのコンサートは、そういった一連の手順、お約束事が、とってもスムーズに進んでいる本当に稀なケースの一つだと思います。 一昨年のコンサートのテーマはヘミオラでしたが、コンサートの数週間前から、当館はすっごく盛り上がらせて頂きました。

で、ゲーラさんの今年のテーマは 『 錬金術 』 なのだそうで …  錬金術って、様々な薬品や素材を調合し、熱したり冷やしたり叩いたり、電気的刺激を加えたりすれば 『 金 』 が生成できるのではないか、出来るはずだ、といった発想から生まれたもので、莫大な投資をしても、成功すれば巨万の富を得られると昔の王侯貴族からも支持されていた 『 術 』 のようです。 結局 の生成はならず、ごく最近になってようやく超・新星爆発級の刺激を与えないと無理 = つまり太陽が爆発したくらいでは生成されないって事が分かってきたらしいのですが、ただし錬金術によって化学は大いに発展、進歩したのだとか。 あえて言わせて頂けば、現在の私たちの生活は、古の錬金術師さんたちが創り上げた 『 金 』 = 彼らのご苦労の上に成り立っているのかもしれません。

ただし、何でもそうですが錬金術にも弊害があって、王侯貴族から投資を受けられる爽やかな弁舌と、ちょっとした手品程度のトリックを使える器用ささえ持っていればお金は動くわけで、お金が動くとなるとそこには贈賄と収賄、粉飾、その他、つまり人間の欲望も関わってくるわけで … 例えば、当節風に申し上げますと、㈱スマートデイズ とか スルガ銀行 みたいな話になってきて … 最終的には錬金術師 = 詐欺師みたいな風評が成立し、今にまで至ってしまったんですね。

「 でも、音楽家は違うよ! 」  ゲーラさんはおっしゃいます。

ゲーラさん、それを証明するためにソレールさんという、18世紀の作曲家さんのソナタから話を起こします。 時代を超えてもその輝きを失わない、音楽 = 黄金 って事なんだよ! っておっしゃりたいんでしょう。 そして、ショパンとポンセさんの マズルカバラード を聴き比べ、ついにはバーンスタインの Touches ( ても 、お触り の事じゃないですよ。 ピアノの鍵盤の触り具合 = 弾き具合 = タッチの事だと思います ) まで引き合いに出し、作曲家がいかに真摯に錬金術と向かい合い、演奏家がその成果を高めていったか、つまり黄金を紡ぎ出してきたかを熱く語ろうとされているのだと推測させて頂くのですが、いかがでしょうか。

んー、楽しみですよね。 このコンサート、今年も聴き逃がせません。

脚注 : パンフレット裏面に 『 錬金術 』 に対するゲーラさんの想いがつづられています。 文中、『 ミダス 』 とはスマホ・ゲームのキャラクターではなく、触れるもの全てを黄金へと変える力があったとされる、ギリシャ神話のミダス王の事です。アレンデール王国の王女、エルサみたいな人です。 『 触れるもの全て 』 とバーンスタインの 『 Touches 』 は、ゲーラさん流の掛け言葉になってるのかもしれません。

※ 私事で申し訳ありませんが、この度、2018/04/04 付けの人事異動により、事務局員として再出発する事となりました。 よって、コメントのタイトルを 【 事務局便り 】 とさせて頂いております。



【 館主敬白 】 このサイトに関わっていると主要ホールのチェックは日々の日課となります。 何か適当な、当館に採り上げさせて頂くのに相応しい催し物はないかなぁ って、うろうろ 見て歩くのです。 とくに気になる地方の会場は、皆さまご承知のとおりサイドバーに勝手にバナーを作りチェックしやすくしております。 これはホールの宣伝をしているわけではなく、自分の便宜上の措置なのです。 まぁ これが、結果として会場の宣伝になるのでしたら こんなに嬉しい事は無いのですが、あくまでも主目的ではありません。 もし、ご迷惑、又は支障があるようでしたら申し付けて下さい。 速やかに削除いたします。

という訳で 一年ほど前 ( 2017 ) 、上野の文化会館をチェックしていたところ …

ラファエル・ゲーラさんのコンサートは、ご本人の体調不良のため中止となりました。

というアナウンスが目に飛び込んできました。 文化会館のトップページにです。

ゲーラさんのコンサートは 2014 ~ 2016 までの3年間、毎年採り上げさせて頂いており、そのお名前はよく存知上げているピアニストさんなのでびっくりしてしまいました。 演奏家がご自分のリサイタルを途中で取りやめるのは余程の事です。 けっこう気になっておりましたところ、今年はちゃんと開催されるようで、文化会館ばかりでなく、様々なサイトでお見かけします。 安心いたしました。 ゲーラさんとは もちろん面識など無く、お加減が悪いと伺っても出来る事は何もないのですが、せめて快気祝いとして今年も採り上げさせて頂こうと、そう思った次第です。 会場も、過去3回は ゆめりあホール ⇒ 練馬文化センター ⇒ 練馬文化センター だったのが今回は東京文化会館という事で、気合の入り方も違うと思います。 ゲーラさん、おめでとうございます。 頑張って下さい。

ゲーラさんについては過去に様々書かせて頂いており、以下同文 てか ^^;  詳細はそちらをご覧頂くとして、毎回思う事はゲーラさんの笑顔ってなんて素敵なんだろー って事です。 私もこういうおっさんでありたいなぁ って思うのですが … 私にはちょっと無理ですね。 時間がかかっても、少しづつでも近づいていければいいけどなぁ。 ゲーラさんのポートレイト、部屋に貼っとこうかな。

もう一つ、ゲーラさんのリサイタルには毎回必ずメキシコの作曲家さんが登場します。 ゲーラさんの故郷の皆さんです。 ゲーラさんのおかげでメキシコの作曲家さんのお名前を、少しですが私も覚えました。 今回はポンセ さんがご登場します。どんな作品を書く方なのでしょうか。 小澤征爾さんも海外の公演では積極的に日本人の作品を採り上げていらっしゃいます。 小澤さんばかりではないです。 こういうの、本当に大切だし、いいですよね。

さて、今年はどんなコンサートになるのでしょうか。 ゲーラさん、頑張って!


  ≫ ラファエル・ゲーラ ピアノ・リサイタル 2014 in ゆめりあホール
        メキシコの作曲家   リカルドカストロ
  ≫ ラファエル・ゲーラ ピアノ・リサイタル 2015 in 練馬文化センター
        メキシコの作曲家   アンコール曲のため記録に無し。
  ≫ ラファエル・ゲーラ ピアノ・リサイタル 2016 in 練馬文化センター
        アルゼンチンの作曲家   ヒナステラ



【 事務局員の独り言 】 このコンサート、終了後も本当に本当に盛り上がってます。 こんな事、めったにあるものではありません。 評論家でピアニストでもある 松永晴紀 氏がゲーラさんに宛てた文章を入手しました。 コンサート終了後に書かれたもののようです。 ご本人の承諾を得ましたので、そのまま、掲載させて頂きます。


ゲーラ先生

初めて耳にする作品が多かったのですが、本当に感嘆し、また心から楽しめました。

はじめのソレールからまさに 「 目から鱗 」 の思いでした。チェンバロのための作品ですよね。

しかし、さまざまなタッチと音色の変化のアイディアは、ピアノでチェンバロ作品を弾く意味を見事に示していて、「 錬金術 」 のタイトルにふさわしいと思いました。

トリルの多いショパンのマズルカは、そのトリルの変化が実に的確で、トリルだけでもこれまでに達するのにどれほど修練が必要か、少し恐ろしくなりました。バラードは、 リズムの 「 ため 」 やフレーズ、 パッセージの区切りに非常に説得力と表情の多様さがあり、 「 本来、このように弾かれるべき作品 」 という気がしました。 緊張感が素晴らしかったです。

ポンセのマズルカはそのリズムが際立っていて、バラダはスケールの大きさ、作品の温かみが良く伝わったのは無論、最後でペダルを踏みっぱなしにして、轟音をホール中に響かせて安直な効果を狙うといった 「 受け狙い 」 は決してしない点に、先生の高潔さを感じました。 それでもとても効果的で 「 ブラボー! 」 も随分と出ていました。

リスト本人も騒々しく鍵盤を駆け巡ったのではなく、あのようにじっくりと作品の表情を示す演奏をしたのではないかと想像しております。先生のリストには、いつも夢とファンタジーがあり、ここでは 「 錬金術師 」 よりも 「 魔術師 」 の方がふさわしいと感じています。「 騎兵隊の行進 」 、お客さんはおとなしくじっと聞き入っていましたが、ラテンの国ならば皆、興奮のあまり立ち上がって腕を振り回し、足を踏み鳴らしたことでしょう。そして先生は最後の音を弾き終えないうちにステージに駆け上がった群衆に胴上げされたまま、酒や食事、そして美女もいる場に運ばれたことでしょう。

ここが日本で良かったのか、悪かったのかわかりません。

アンコールの最後、ニーマンが聴けるとは思いませんでした。ニーマンも多作で日本も含めて世界各国を題材にした作品がたくさんありますが、あれは意外にドイツ臭くない作品ですね。

ともかくリサイタルすべてを心から楽しませていただきました。ありがとうございました。そして本当にお疲れ様でした。

また先生のピアノをお聞かせいただくのを楽しみにしております。

どうかご自愛ください。  松永晴紀


※ 松永晴紀  1952年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。同大学院修了。小林孝典氏に師事、同氏の主宰するピアノ・デュオ・グループに所属。 演奏の他、プログラム・ノートの執筆を担当。 主にピアノ・デュオを中心とするCDの解説、およびデュオ・リサイタルのプログラム解説多数。茨城女子短期大学教授( 現在は退官 )。 著書に 『 ピアノ・デュオ作品事典 』 春秋社、『 お楽しみはピアノ・デュオ 』 春秋社、その他。


この、ラテンの国での酒池肉林騒ぎの続きがとっても気になる事務局ですが …

  > リズムの 「 ため

とは、当館のお客様が述べられていた

  > 音質、響き、そのリズムに対しての時間のかけ方など、

という部分と共通する認識でしょうか。 表現は少々異なっても、プロの方お二人が別々のところで同じような事を感じられている。 興味深いです。

また、トリルについてですが …  取り敢えず、以前 別ページに書かせて頂いたものの一部を転記させて頂きますが …

ミシェル・ベロフさんの思い出

「 40年以上前、10代の後半から結婚した頃までの10年間くらい、ミシェル・ベロフのドビュッシーを聴きまくってました。 例えば沈める寺の70小節目、ちょうど潮が満ち始めカテドラルが再び海に沈んでいこうとする、潮目の変わる大切な場面、右手のトリルが71小節目で左手に引き継がれるのですが … 本当に何でもない簡単な部分だと思うのですが … ベロフさんほどスムーズに音楽が進んでいく演奏を私は他には知りません。 あそこが自然に繋がらないと満ち潮が途中で引っかかり、音楽がずっこけちゃうのです。 聴いている側の集中力も切れてしまう。 あの頃、世の中に出回ってるドビュッシーのレコードはほとんど持っており、当時まだ共産圏だった東ベルリンに行った際も粗末なジャケットのドビュッシーを買ってきた ( まだ実家に残ってるはずです ) くらいなので、聴き比べは充分出来ているつもりなのですが、今もってあの演奏に迫るものを、生でも、録音音源でも聴いた事がありません。 」

事務局員の奥さんは音大ピアノ科卒、卒業式では総代も務めたという才媛 ( だった の ) ですが、事務局員本人は ピアノを右手と左手の人差し指だけで弾く という超絶技巧の持ち主です。 てか 猫ふんじゃった も弾けません。 そんな事務局員が ノー天気に 『 本当に何でもない簡単な部分 』 などと迂闊な事は言えないな。 トリル一つとっても、奥が深いな、と、反省させられました。

松永氏につきましては 【 独り言 】 冒頭部分にもリンクを貼らせて頂きましたが、主催者様からもプロフィールを頂きましたので併載させて頂きます。 著作につきましては、出版社サイトでは品切れとなっておりましたが、Amazonn では 中古も含め まだ2冊とも取り扱われているようです。

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[ 2018/06/06 19:00 ] 公演予定・元 終了公演 | TB(-) | CM(-)