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フィガロの結婚 2015 in 板橋区立文化会館


うたとおはなし Vol.3  in 板橋区立文化会館 ( 小ホール )
オペラ 『 フィガロの結婚 』  2015



モーツァルト   オペラ 『 フィガロの結婚

≫ わかる!オペラ情報館 ( オペラ あらすじ )  『 フィガロの結婚

新倉 さやか  ( ソプラノ )   スザンナ    ( 伯爵家の女中 )
大南 彩    ( ソプラノ )   伯爵夫人   ( 伯爵の妻 )
柳原 竜子   ( ソプラノ )   ケルビーノ   ( 伯爵邸に住む少年 )
山村 秋児   ( バリトン )   フィガロ    ( 伯爵の従者 )
保川 将一   ( バリトン )   伯爵      ( 領主 )

保川音楽事務所



中島 朱理    ピアノ        ≫ official HP
横山 友美    フルート

鈴木 晶子    おはなし


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2015年05月05日 (火・祝)  13:00

於 : 板橋区立文化会館 小ホール   ≫ アクセス
〒173-0014 東京都板橋区大山東町51-1   ☎ 03-3579-2222

 うたとおはなし Vol.3 オペラ フィガロの結婚 2015 in 板橋区立文化会館 小ホール

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【 館主敬白 】 子供の日にちなんだ、何か楽しいイベントを探していたのですが やっと見つける事が出来ました。 ^^

どうしても若い女の子に声をかけたくなってしまう性分の領主 ( 伯爵 ) を、女中や従者や奥さんたちが、従者の結婚式にかこつけて 懲らしめよう というお話です。 でも、ストーリーは最初から既に破綻しており つじつまが合いません。 そこを楽しめるかどうかが 最初のハードル。 お客様の度量が試される部分です。 ぜひ、最後まで つべこべ言わず に ご一緒して頂きたいです。

明治時代の、政府や音楽教師の思い違いで、歌劇は高尚なもの、ありがたく拝受し 聴かせて頂くもの という概念が日本人の間に形成されてしまいましたが … 確かに そんなオペラも無くはないですが、普通は ビール 片手にテレビドラマを見る、程度の感覚です。 例えば 私の大好きな 『 魔笛 』 は、戦隊モノ = ‎秘密戦隊ゴレンジャー 的 に観て頂くと楽しいです。 夜の女王 などという おっかないおばさんも出てきますが、夏木マリさん演じる魔界の女帝そのものです。 ゴレンジャーに負けそうになった夏木さんが キーキー、ヒステリックに怒り狂う ところなど、モーツァルトは見事にエンターテイメントな創りをしていて 本当に笑って楽しめます。 この企画の 第一回目は、まさに その 魔笛だったみたいで、3年に一度くらいは 再演して頂きたいです。 怖がったお子さんが、お母さんにしがみついて泣き出す! くらいだったら 大成功ですね。

みんなで ゴレンジャーを応援しよう!   v(^o^

で、今回の フィガロ は、アメリカ製の ドタバタ・コメディー だと思って下さい。 よく見かけますよね、テレビの後ろから、時折観客の笑い声が聞こえてくる、つまり あれであります。 内容の詳細は上記、2つのリンクの方が はるかに正確 かつ 的確ですので そちらにお任せするとして、私としてはピアノ・パートにも注目して頂きたいです。 ただの歌曲の伴奏ではないですよ。 よく聴いていると、挿入音や効果音らしきものも聞こえてきて … モーツァルト って本当に天才だよね って思います。 技術は進歩しても、人類は 230年前のモーツアルトを 何ら越える事が出来てないです。

伴奏といえば、このような舞台の場合、ピアニストの役目は大変重要です。 中学生の校内合唱コンクールの時、私たちは指揮者ではなく伴奏のピアノの音を頼りに声を張り上げていました。 指揮者を見ていたのは可愛かった ( ピアノ担当の ) あの子だけ。 それも、最初 に腕を振り下ろす その瞬間、腕を見ていた だけ です。 ^^;  その教訓というか トラウマ が、プロになった かつての中学生たちにもまだ生きていて … まあいいや、とにかくピアニストはオペラ創り、音楽創りの要 ( かなめ ) となる存在です。 ただ伴奏しているだけじゃないんですよ。 今回の場合は フルートがメロディアスな部分をサポートしてくれるので、その負担は多少軽減されますが、オーケストラや指揮者ばかりでなく、演出家の役もこなさなくてはならない … 自分の楽譜など追いかけているヒマはなく、歌手の発声や発音、演技にまで注文を出す … コレペティトール と呼ばれる、ある意味 『 夜の女王 』 だって恐れおののく 特別な存在なのであります。 普通は 主演の歌手と同等ですが、場合によっては それよりギャラが高い時もあるのだとか。 ( 今回の事情を、私は全く存知上げません。 )  というわけで、ピアニストの指さばき、鍵盤さばき だけではなく、コレペティトールがこのオペラ、モーツアルト、音楽を どう さばくか にも、ぜひ ご注目下さい。

ま、ややこしい話はこれくらいにして、パンフレットには 「 0才からのお子様もどうぞ! 」 って書いてあります。 泣く子がいても、会場を走り回る子がいても、多少の事は大丈夫ですよ! っていう、そんな おおらかな 会場の雰囲気だといいですね。 私としては、特にオペラ初体験のお父さんに、お子さん放ったらかしで 楽しんで頂きたいです。 歌も日本語の歌詞、お話も付くそうですから、子供たちもですが、より お父さんにピッタリかもしれません。

さて … ざわついていた客席が シーン! となりました。 ファンファーレが鳴り出し 幕開きのワクワク感、ウキウキ感が高揚していき、私たちは一気にオペラの世界へ引き込まれていきます。 モーツアルトは序曲の冒頭、わずか数小節、たった10秒で この過程を演出してしまいます。

ブラヴォー!   ^^

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[ 2015/05/05 13:00 ] 公演予定・元 終了公演 | TB(-) | CM(-)